直島

グリちゃん、にっこちゃん、さくらちゃんと行ってきました。
グリちゃんの旅のしおりが超かわいくて、行きの新幹線からテンションあがった♪
ベネッセハウスのパーク棟に泊まりました。
安藤忠雄の建築に宿泊できるなんて幸せ。

バルセロナへ行ったとき、ガウディの建築に住んでいる人が本当に羨ましかったけど、ガウディと安藤忠雄を並べてよいのかよくわかりませんが、嬉しかったということで(笑)
ホテルに荷物を預けて、まずは家プロジェクトのへ。
全部で6つ。意外と狭い範囲にあって、歩いてまわれました。
予約制のきんざはパスしたのですが、それ以外は全部まわれたよ。
面白かったのは「護王神社」の裏側?洞窟みたいになっているところが面白かった。
クリスタルかな?の階段があって、それが本殿に繋がってるの。
あとは「はいしゃ」。建物の中に自由の女神のレプリカみたいのがあって、外から見ると窓から頭の先っぽが見えるの。NYへ行ったとき、あの頭の方まで上ったなぁ〜と懐かしくなりました。



続いて、地中美術館へ。
ここはなんだか厳重すぎて怖かったな・・・
日本人=几帳面みたいな美術館。
あのコンクリートのひんやりした壁を触るのがとても好きなのに、壁も作品の一部だから触らないでくださいとか。
ベネッセの社長がモネの大きなサイズの睡蓮を手に入れたとかでそれを展示するための美術館を作りたかったんですって。
オランジェリー美術館っぽく正面にドーンと展示されていて、自然採光で。
オランジェリーのはあれよりもっとガーっと長くてまあるい壁に展示されているのでもっと圧倒されるんだけど。
そして自然の光を入れているからか、絵にガラスがかかっていてすごく残念だった。
ガラスに反射してこちら側が写るのもなんか嫌だったし、ともすれば触れてしまいそうになる(触れないけど)くらいの距離で絵のタッチを見れるのが美術館の醍醐味だと私は思っているので、ガラス越しに見る絵はなんだか興ざめしてしまうというか・・・
あぁパリに行きたいなぁ〜オランジェリーも新しくなってから行ってないし。
ジェームズ・タレルの「オープン・スカイ」は面白かったです。
いろんな時間帯に見れると楽しいんだろうなぁ〜
絵葉書を何枚も買ってしまいました。




夕食までまだ時間があったのでベネッセハウスミュージアムへ。
ここは現代アート中心で、絵画ではなく電飾だったり、石だったりいろんなものがアート作品として展示されていました。
外に水平線の写真が展示されていて、それがちょうど実際の海と同じ線になっていたりとか、とても凝っていておもしろかった。
大理石の大きな石に寝転ぶと空が見えて、夕食の後もう一度行ったのですが、青空と星空の両方を眺めることができて面白かった。



部屋も広くて、部屋からも海が見えるし、芝生を散歩するのも気持ちよかったし、本当にのんびりできていいところです。
お風呂も大きくて快適でした♪
次はミュージアム棟かオーバル棟に泊まりたいなぁ〜