僕は妹に恋をする

見てきました。
びっくりするぐらい混んでて、11時に整理券もらいにいったら、17時の回しか空いてなかった・・・
以下、ネタバレありにつき、ご注意ください。
これから観に行く予定のある方は、特にご注意あれ。


一言で言うと、道明寺の切ない表情にはきゅんとくるのに、頼の切ない表情にはきゅんとこない。
でも、潤くんめっちゃカッコよかったよ。
頼の背中にしがみつきたかったし、頼の懐にすっぽり入り込みたかったし、自転車2人乗りしたかったし、おんぶしてほしかったし。
おんぶのシーンがすごいよかった。
理科室でこっそりチューするシーンもかわいかった。
榮倉奈々ちゃんかわいかった。
あとは平岡くんがよかった。平岡くんが切ない役なんだよ〜



私は潤くんが好きなので、そっち側から書くと、設定を20歳くらいにしてほしかったな。
妹を好きでどうしようもなくて、他の女とちゃらちゃら遊んだり、酒に溺れたりっていう感じだったらよかったのに。<<原作とかけ離れるのかな・・・
頼って、本当は物凄く純情なのに、自分の気持ちを抱えきれなくて、どうにもならなくて、発狂しそうな自分をどうにか抑えてクールに装ってる感じの子。
そういう10代の憂いみたいなのが、23歳の松本潤にはない気がした。
潤くんの芝居がとてもよかったからこそ、そこがすごい残念だった。
原作を読んでいないので、あくまでもイメージです。あしからず。



作品として見たら、なんで松本潤だったんだろう?って。
10代ってことがストーリーの大事な部分に思えて、だからこそリアルに10代の子が演じた方がよかったんじゃないのかな〜と思った。
潤くんのしがみつきたくなる背中も、大きい懐も、腕枕して欲しい腕もすごい好きなんだけど。
最後に制服はこれで卒業願います。うわっ!って5回くらいなったの・・・
あ〜でも、潤くんを知らない人が見たら、また違った感想になるのかも。