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+act. (プラスアクト)―visual movie magazine 2010年 07月号 [雑誌]

+act. (プラスアクト)―visual movie magazine 2010年 07月号 [雑誌]

亮ちゃん。
お写真はとてもよい。
やっぱりこういう暗い色が似合う人だなぁ〜と思う。
すごく家族仲良しで、割と幸せに生きているように見えるのに、何でちょっと影があるんだろうと今更ながら思った。もっと芝居で生かせるのに・・・。
テキストは・・・。冒頭のライターさんのフォローで成立している感じ。亮ちゃんの次のページの斗真のインタビュー読みたくなかったもん(笑)。後に出てきた山田孝之×玉山鉄二の対談を読みながらそういえば山田孝之とか瑛太とかもしゃべらないよね。どっちかっていうと言いたいことが言葉にならない空気が亮ちゃんと似てるけど、2人とは違うもどかしさを感じるのは、圧倒的に経験値が足りないんだろうなぁ〜と。何度も映画やドラマで主演していると同じライターさんと話すことも増えるわけで、そういう意味でも言いたいことを汲み取ってくれるかくれないかとかそういうこともあるのかもしれない。なんとなくそんな風に思った。もっとお芝居の仕事をして欲しい。もっともっとできると思うんだよ。流星、ラスフレ、にぃに、ちょんまげの監督さんやらプロデューサーさんやらが亮ちゃんのことを語ってくださっていますけど、4人とももどかしそうだった。うん。



斗真のインタビューも読みましたよ(笑)。
私は松ケンとか山田孝之とか憑依型といわれる役者さんが割と好きで、でもいっぱい考えて準備してっていうタイプの役者さんが色々語るのも面白くて好き。斗真は後者だなぁ。語ってる。
山田孝之との対談で玉鉄がそのあたりを語っているのも面白い。
30過ぎている役者さんはインタビューとか読んでいてもそのあたりの区別は気にならなくなっている気がするので、20代の役者さんが色々葛藤しているってことなのか、天才肌の役者さんが目立ってしまうのかわからないけど・・・。面白い。ちなみに二宮さんはどっちにも属さない気がしてそれもまた面白い。あっ、にのちゃんの大奥インタビューも載っていましたよ。殺陣の練習のために京都に来てたんだねぇ〜。太秦で撮ってるんだねぇ〜大奥。インタビューの中におおっ!ていうエピソードを入れてくるところがこの人の凄いところだと思います。あとGANTZのレポもあるんだけど、GANTZスーツすごく動きにくそうなんだけど(笑)。
三浦友和さんのインタビューが面白そうなので後で読もうと思います。