24時間テレビ

始まりました。
ちょこちょこしか見れてないのですが、ちょこちょこ見たいと思います。
にのちゃんのドラマは見たよ。
今までの24時間ドラマって病気やケガで障害を負った主人公が家族や周りの人に支えられて生きていくところが中心に描かれていたからなんだかちょっと違った感じだな〜と思いながら見ていました。
ケガで半身不随になった不良少年には支えてくれる家族もなく、生きる希望もない。
けど、余命わずかな子供と出会ったり、子供を死なせてしまった苦しみを抱えて生きている人と出会ったり、やっぱりどうしようもない母親と切れない縁を前向きにとらえて生きはじめる姿を描いていたのかな〜
人間誰でも誰かの助けがないと生きていけないけど、助けてもらっていることに気付かないことって多くて。
車椅子で生活すると目に見えるかたちで助けてもらわなきゃならなくなるし、それを受け入れることに葛藤したことがカウンセラーへ向かわせたひとつの要因なのかな。
小さい女の子を連れたお母さんの前でわざとこけて助けてもらうシーンがよかったな〜
子育てってどうにもならない無力感に襲われることがあって、そういう時に誰かの役に立つ喜びを思い出させてくれると少し前向きになるもんな。
必要とされることって生きる希望になると思う。