ナミヤ雑貨店の奇蹟

ナミヤ雑貨店の奇蹟

ナミヤ雑貨店の奇蹟

ナミヤ雑貨店のご主人に人生相談をする人たちの話なんだけど、現代と過去を行ったりきたり、過去に相談した人たちのその後やたまたま廃墟と化したナミヤ雑貨店に入り込んだ若者たちがご主人に変わって人生相談を受けたりと話があっちに飛んだりこっちに飛んだりで落としどころはどこ?と思いながら読み進めていくと最後には腑に落ちるみたいな。
いつもの東野作品とは少し違った作品だけど、さらりと読めました。