それでも、生きてゆく

最終回
結局最後まで見てしまいました。
暗くて暗くて暗くてひたすら暗い話なんだけど、最後に少しだけ希望が見えたのかな。
洋貴と双葉が笑っていたからそう思いたい。
想いが通じ合っているのに同じ道を歩けない2人っていうのはやっぱり切ないけれど。
それが被害者家族と加害者家族であるからというところを乗り越えていたから納得できたのかもしれない。
洋貴がゆりちゃんのお父さんになるって言い出すんじゃないかと少し期待してしまったのだけど、そこまで思い切りいい人じゃないよね、うん。
互いに手紙を書いて、それを枝に結ぶ2人がらしくてよい。
いつか同じ道を歩けるといいな。
そして文哉についてはよくわからないまま…
お母さんに目の前で自殺され、お父さんに愛されなかったことで歪んだのかな。
風間さんすごかったよ。それだけは間違いない。
そして瑛太の小汚い恰好が最初は面白かったんだけど、だんだん馴染んできたのがさらに面白くて…
薄汚れたTシャツに7分丈のチノパンに派手色の靴下みたいな。