優しいおとな

去年2月〜12月に読売新聞で連載していた桐野夏生さんの小説。
近未来の日本、街が荒廃し、たくさんの人が家を失い路上や地下で生活している時代を生き抜くストリートチルドレンの話。
おとなとこども、親と子の愛について考えさせられました。
愛情さえも平等にって日本人が考えそうなことだよな・・・。