アバター

観に行ってきました。
CGは素晴らしかったです。3Dで観なかったのが残念なくらい。
ナヴィの森やそこにいる生物、妖精、そして言語までよく考えられているな〜と思いました。
私は多分人間のエゴを全面に押し出した作品が苦手なんだと思う。
アニメだったら大丈夫なんだけど、実写だとリアルに想像しすぎてしまうので。
対象が人間ではなかっただけで、地球でも同じこと行われてきたよな〜とか考えてしまう。
そもそも宇宙に人間とは違う生物が存在するとかいう発送が苦手で、生物とは人間がそう名付けているだけで、人間を頂点とした考え方を宇宙にまで持っていってっていうのがなんだかな〜とか思ってしまうのです。
便宜上分類しなければならないってのはわかっているんだけど。
宇宙にしたって、最初はただ興味を持って研究し始めただけなのだろうし、科学の進歩を全否定するのもなんか違うよなとも思うし、結論が出ない問題にぶち当たってぐるぐるして、なんとなく考えるのをやめてしまうというのがいつものパターン(笑)
科学者があの森の神秘を信じているところが救いだったのかな。