舞妓Haaaan!!!

観に行ってきました。
ぶっ飛んだ展開、随所に織り込まれる笑いに楽しませていただきました。
阿部サダさんがサラリーマン→プロ野球選手→俳優→格闘家→市長選候補とめまぐるしく職を変えていくっていうなんともありえない展開なんだけど、一貫して「舞妓と野球拳をするという夢」というのがテーマに据えられているのでそれほど違和感なく見れます(笑)
阿部サダさんは終始ハイテンションでぶっ飛んでるし、堤さんは胡散臭い野球選手の役を好演。
でも一番強烈なインパクトだったのは医者役の北村一輝。この人関西弁しゃべるとほんと胡散臭さ倍増!すごい面白かったー!
オクレさんも面白かったー!いるだけで笑えるけども。
真矢さんが歌って踊ってるのー!ステキ♡
駒子役の小出早織ちゃんが凄くよかった!本物の舞妓さんかと思った。
柴崎さんは顔がはっきりしすぎて白塗りしてもあんまかわらんのよね〜24歳で舞妓の道へ進むというリアリティのなさが出ていてよかったのかも。
最近、大倉孝二さんが好きです。



この映画の脚本はクドカンのオリジナルなんですね。
展開といい構成といいこの人の脳みそやっぱり見てみたい。
ラストシーンで堤さんと阿部サダさんを舞妓に仕立て上げるとは・・・
やられました。
堤さんデカすぎて怖いからー!