黄色い涙

おもしろかったです。
アイドル映画にしてはおもしろいと思います。
エンドロールで嵐すごいな〜と思ったら泣けてきました(笑)
監督が中学生のときにドラマで見て、映画で撮りたいと思っていた作品を嵐で実現させるなんてすごいことです。
嵐で「黄色い涙」をやるから撮ってみない?って誘われたのとはちょっと違うよね。
キャッツ以来の爆笑できてちょっと泣ける映画でした。



ずーっと相葉がかわいくてかわいくて、この人なんでこんなにかわいいんだろうっていうくらいかわいかったです(笑)
香椎さんに襲われてるときの相葉が最高にかわいくて、大画面で見れてよかった♡と思いました。
あの胡散臭い衣装が似合ってしまう相葉ちゃんが大好きです。



ニノちゃんはやっぱ後姿だな。正座してる足がかわいいの。
ただのいい人じゃないところがカッコよかった。ラブシーンもカッコよかったっす♡



大野さんはおもしろかった。カレーにまみれてるシーンが最高でした。
さえない具合がとってもよかった。



櫻井さんはステキに汚かったです。小汚いを通り越してた。撮影時期の翔ちゃんがあのまま日常生活を送っていたのかと思うとだいぶ面白い。エセ関西弁をしゃべってる感満開でしたが、それもアリってことで。



潤さまの役はもともとあった役なのかしら?無理やり感が漂ってました。映画の尺だから?集団就職ってところが全くもって描かれてなかったので、事前に知っていないと意味がわからないっていう。でもちゃんとしてる人な感じで、最後結婚までしちゃって、ある意味おいしかったなと。



日本の歴史の中でいうと明治維新の次くらいに日本が沸いている時代が60年代なのかな〜と勝手に思っていて、その時代を生きていないからわからないんだけど、何やっても金儲けなんか簡単にできて、仕事なんて溢れていてっていうイメージの中、金はないけど働かないぜってぐだぐだ夢を語り合う芸術家気取りの人たちって時代に逆行してる感じでおもしろい。



パンフレット買おうかな〜って迷っていたら、サニーディの曽我部さんが文章を書いていらっしゃって、読みたかったので買いました。
ニノちゃんの目がいいって褒めてくださってました。<<感動した
曽我部さんもいかにもああいう世界を通って来た感じがします(笑)。もう少し後の時代だろうけど。