少年たち
久々に松竹座へ行ってまいりました。
エイトが松竹座を卒業してから去年のWESTまで松竹座からは遠のいておりましたので。
というわけで何度もキャスト変更され演じられてきた「少年たち」も初見。
率直な感想を申しますとようできた舞台やな~と。
ジャニ舞台を見て普通に面白いと思うことがあまりなかったもので、普通に面白いなと(褒めてる)。
西畑くんと康二くんと龍太が引っ張って、ギャンスタ?が魅せて、大西くんはじめ若い子たちも頑張ってて。
関西Jrのことは語れるほど見てきたわけではないので何も語れませんが、関西Jrも面白くなるぞーと思いました。
少クラin大阪が楽しみです☆
SixTONESとSnow Manと関西Jrの少年たち(日生)も見てみたいな~
パリピポツアー
お疲れ様でした~!
とても楽しくて、楽しくて、楽しいツアーでした。
願わくばホールでも見たかったなぁという思いはありますが、大阪と神戸で見れたので満足することにします。
アルバムの選曲から始まった今回のツアー、準備期間は4ヶ月と最後の公演で淳太が言ってた。
お正月にコンサートをやってからのアルバム制作→ツアー構成→グッズ→リハーサルと忙しかったのではないのかな~
グッズに関して、売り切れという言葉を聞かなかったな~今回。
売切れなければ並ばない的な逆転現象もあったりするんだろうし、在庫抱えちゃうだろうし、このあたりはやっぱり塩梅が難しいのかなと思います。横アリの列は相変わらずすごかったみたいだし。売り切れ云々よりもあの行列何とかならんのかと思いますが改善策を提示する脳みそがなくて申し訳ないです。皆が満足するような仕組みができたらいいのにね。事前ネット販売とか。。。
360度のセット。真ん中のステージの上には大きなモニターが設置されていました。それを支える柱が席によっては邪魔になることも。
真ん中のステージで歌うときも立ち位置がよく考えられていたし、外周をまわる時もメンバーが偏ることなく動くよう心掛けていた感じがしました。
立ち見や上の方のお客さんを気づかう発言も多かったし、いい意味で小慣れてる(笑)
OPとEDの映像がカッコよかったー!ので、あの映像のイメージにあったカッコいい曲から初めてもよかったのかな~と思いました。
わいわいパーティな曲から始まったのでギャップがあってよかったとも取れる。
今回照明凝ってたよね~これでこそジャニーズ♪
衣装もかっこいいのが多くて満足♪
流星さん。神戸を前に月9クランクアップを迎えたようで、早速髪型チェンジ!臣くんにしか見えない髪型に仕上がってらっしゃいました。がんちゃんに次ぐかわいいキャラで三代目に入ったら人気モノになるのでは?とかセンター張れるね!歌が残念だけどとか言いながら見てごめんね。デビュー前はチャラっとした天然の子くらいの印象しかなくて、本人もMCではしゃべれないと公言したり、歌もダンスも少なくとも私のまわりにいた関ジュ好きの人から誉められることはなかったなぁ。いい意味でも悪い意味でもビジュアル先行でイケメンとしか言われないみたいな。でもデビューして、早い段階でドラマで主演させてもらえたことでスイッチ入った感ありますよね。歌もダンスも何よりトークも成長した感じが見えました。『PARTY MANIACS』の「What」も魅せてくれたしね~あそこでキャーとなるとは思わなかったと本人が雑誌で言っていたけど、ああいう画面に抜かれて決めゼリフを決め顔でやるっていうのは今までの流星さんにはなかったのかもなぁ~本人ビックリみたいな。でも今後もそういうパート欲しい!お願いします!
イケメンだけどふわふわしていてぼんやり感強めなのにパリピポを思いついたり、端々に見せるセンスの良さを感じるし、今後も楽しみな存在。
望くん。歌うまいのに安定感ないわ~かわいいわ~汗かきすぎやわ~とひたすらかわいい。色々言われるけどまだ10代だし何でもありよね。色々経験して大人になればいいと思います。歌にもダンスにも伸び代を感じます。まだまだ成長過程。成長するか否かは本人次第。ダンス嫌いやねんとか言って自己防衛することのないようにお願いします。地声がデカいらしいのでそれで乗り切ってる感ありますが、発声とかちゃんとしたらもっと上手になりそうよね。のど強そう~と根拠もなく思いました。
重岡くん。この人はもう完成してるよねぇ。歌もダンスも今まで頑張ったんだねぇという感じがとてもします。元々うまくてみたいな感じではないもんな。悪がき全開なところもかわいい。笑顔が印象的ですがキリッとした顔も好き。
桐山くん。ほんと歌上手よねぇ。昔からうまかったけど。やっぱり上手よねぇ。淳太氏が暴走したりすると1番にフォローに走る。そんなBADの関係が好き。後輩のギャグ対決の判決をドローにしたとき優しいなぁと思いました。優しくて決められない。やっぱりメンタル弱め(笑) でも次のツアーでもバックについてもらってまたやりましょうというフォローはすばらしい。ナイーブさが垣間見えるところが愛おしいし、とてもいいポジションでデビューできたなと思う。センター張るにもグループを引っ張るにも重圧を感じるタイプっぽいので、いい感じでどちらも支えていけるポジション。暴走しないし、ファンの人は安心して見ていられるんだろうな。
中間さん。この人の頭の良さは武器。20代後半であることの利点を最大限に生かせてるよね。キャリアも実力も申し分ないという付加価値をつけてスタッフさんを納得させる言葉を発信できるんだろうな。それだけじゃなくて歌もダンスも一番ではないけど、グループ内では高レベル。隣に桐山くんがいたおかげなのかな。野心もありそうだし、もっともっと高いところへ行ける人なんだろうな。
濱田くん。とてもよい空気を持っている人。メンバーから愛されるって素敵だと思う。ファンから見ると年も年だしもう少し焦って!と思わなくもないんだろうけど、エイトでいうところのマルちゃんみたいな。何年か経てばいいポジションにいるんじゃないかなと思う。歌が上手なのにいいところでソロパートをもらえないっていうのもエイトでいうところのマルちゃんやヤスと同じよね。声に特徴がないとハモリに回されがちな気が。しょうがない。
神山くん。神戸で初めてちゃんと見て、あーこの人ダンスうまいと思いました。ダンスのことはよくわからないんだけど、それでも感じたってことで察してください。歌もダンスもレベル高い。っていうかWESTちゃんは全員レベル高いよねぇ。その中でもレベル高いのが神山くん。この人が出てきたらもっと強くなるよね。そしてWESTちゃんが推せるのはおしゃれさんが多いということ。その中でも衣装担当になりそうな神山くん。Jr時代は振付もやっていたみたいなので、振付もしてみてほしいな。大野さんくらいのペースでいいので。
ジャニーズWESTの10000字
70000字を読んだ感想を書き残しておきたいなと思ったので書いてみる。
私はエイトが松竹座を卒業したと同時に松竹座へ足を運ばなくなった。
なので7WESTあたりはかなり遠巻きにしか知らない。
最初に言っておくと、私は関西Jrについて否定的。
本人たちも言っているように、夏と冬の松竹と関西での先輩のコンサートのバックという東京と比べると極端に少ないお仕事量。
有望な子だったら東京関西にかかわらず売り出すべきだし、同じようにキャリアを積ませてそこからデビュー組を選抜すべきだと思っているから。
それは本当に関西Jrができた当初から思っていたこと。
今も思っている。
でも京都があって、三馬鹿が築いた関西Jr。
エイトが卒業してからの10年。
もしエイトが抜けて松竹座が埋まらなかったらきっと松竹座のお仕事さえなくなっていた。
それを守ったのはB.A.D.でありBOYSでありVeteranであり7WESTそして優馬。
関西だからみたいな足枷はとてももったいないと思う。
それでもその閉塞感が生み出す一体感は嫌いじゃない。
ジャニーズWESTのデビューは本当に奇跡。
自分たちで起こした奇跡。
既存ユニットがそのままデビューすることもあれば、メンバーが入れ替わってデビューすることもあったし、何人かだけデビューしてユニット解体もあった。
それが当たり前の世界。
NEWSもJUMPもセクゾンもそうだった。
今一緒にいる人とデビューできないことに何か言えた人なんていなかったと思う。
その一言でデビューがなくなることの方が怖いに決まってる。
7人。
それを実現するためにとりあえず公にデビューと発表したことは、デビューそのものを覆さないために必要だったこと。
これは戦略。
どう動けば事態が動くかものすごく考えたんだろうと思う。
あの事務所はいつも唐突。
何も知らされないまま新幹線に乗ったら4人しかいなかったとか。
何も知らされないままハワイに行ったらデビュー会見だったとか。
説明をして納得させないと動けない人にはある程度説明するみたいだけど、説明したら逃げ出しそうな人には逃げ出せないよう囲う。これは嵐の話か。
揺れながらも動いた4人と望みを捨てなかった3人。
重岡くんがなぜ7人にこだわったのかといえば、一度7人でのデビュー話があり、そこでイメージができていたからに他ならないのだろう。
流星が社長に俺も入りたいと言えたのも7人でのデビュー話があったからのこと。
4人とれんしょうという選択肢も事務所にはあったと思う。
そんな組み合わせも見た記憶があるし。
バランスとタイミングが違っただけのこと。
誰がセンターで誰が最年少でみたいなことを過去のデビュー組を見ていると事務所は重要視している気がするから。
センターは重岡で最年少は小瀧でいきたかったのだろう。
流星があの時期に連ドラに出たのは明らかに試されていたんだろうな。
その結果が吉と出たのか凶と出たのかは今となっては知る由もないけど。
奇跡を作ったんだよ。この人たちは。
メンバーもファンも心に痛みを負ったけど、いつか笑える。
あの時の痛みを思い出すことがあったとしてもあれがあったから今があるって思えるときが必ず来る。
4+3なんて当たり前じゃない。
この子を売り出すと決めたら他の子の扱いがこれでもかというほど悪くなるのなんて当たり前のこと。誰かひとりを売り出してそこから認知してもらう方が手っ取り早いし、それがあの事務所の正攻法なのだ。
実力が伴っていなくても前に押し出された人を見てきた。前に出るタイプの人じゃないのにセンターに据えられている人も見た。そういう世界なのだ。
売り方や戦略は大人が決めることなのだ。
それを拒んだのは、デビュー早々そういうことに口出ししてきたのはジャニーズWESTが初めてなのではないかなと思う。
それはね、10代の子供には絶対にできない。
大人を説得力ある言葉で説き伏せるなんて子供にできる技ではない。
きちんとしたビジョンを持った頭のよい大人にしかできないこと。
凄いことなんだよ。
外に向けて自分たちの意思を発信し、内側では弟たちの居心地をよくする努力を惜しまなかった。
どうしても横並びにしたかった理由はわからない。
4+3というイメージを払しょくしたいからなのか、自分たちがつかみたい未来を見据えているからなのか。
デビュー直後なんて誰もが大人の指示にしたがって、ただ目の前のことをこなすことで精一杯なはずなのに、最初から主張し、大人と戦って進んできたジャニーズWESTは他のユニの何倍ものスピードで駆け上がっている気がする。
お兄ちゃん3人凄いな~と本当に思う。
ここが本当に絶妙なバランス。
他の人にない部分をちょうどよく埋めている感じ。
弟たちもぬくぬくしている人たちではない。
一番楽しみなのはやっぱり18歳
伸び代ハンパないよね。
きっとどんどん若返っていくタイプでしょ
期待してます。
とても楽しみな人たち。