神様のカルテ3
- 作者: 夏川草介
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/08/08
- メディア: 単行本
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ネタバレになりますけど、女医さんの旦那さんが亡くなったのは無知な医師の診断だったとその医者を今でも許せないという話は本人から事前に告白されていて、別の人から担当医が誰だったかを聞かされたときのくだりがほんと泣けた。
一止先生もその女医さんに出会ったことで変化があった模様。
大学病院へ行く気になるとは…
東西主任の色々とか。
今回もさらっと楽しめました。
長野の四季の情景がところどころに出てくるんだけど、読んでいるだけで行きたくなる。
そして一止先生の患者さんとの距離がとても好き。
こういう先生に出会いたいと今回もまた思った次第。